ととまway

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最近読んで、感動した本~大好きな人に今すぐ会いたくなる本~「とりつくしま」

 

こんにちは、ととまです。

 

今日は最近読んで、「いいな!」と思った本を紹介します。

 

東直子さんの書いた「とりつくしま」という本です。

 

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死んでしまったあと、モノになって大切な人の近くにいられるとしたら・・・。

あなたは何になりたいですか?

 

命のないものになら、何にでもなれるのです。

例えば、

大切な人の布団になって、一晩中暖めてあげてもいいですし、

居間にある、鏡になって大切な人を見ていてもいいです。

バックになって、一緒にお出かけしてもいいですね。

 

この本では、 

日記になって、妻の日常を見守る夫。

野球で使うロージンバックになって、ピッチャーの息子の試合を見届ける母。

ジャングルジムになり、ママのことを待つ男の子。

等々・・・

 

優しさに包まれる、短編が11話書かれています。

大好きな人に今すぐ会いたくなる本です。

 

ととまが11話の中で、ジーンときた話は

 

1位 

ロージンバックになって息子の試合をみる母の話

ロージンバックになり、息子の手にもまれながら、

息子の表情や、試合の経過を見ていますが、

ロージンバックは消耗品です。

段々と、中の粉が減っていき、

最後には・・・・

 

切なくて、ジーンとくる話でした。

 

 

2位

ジャングルジムになって、ママが来るのを待つ男の子の話

よくママと一緒に公園に行って、遊んでいたので、

公園のジャングルジムになれば、

ママがきてくれる、と思ってジャングルジムになるのですが、

実際は・・・

 

これも、小さい男の子がかわいそうでジーンとくるお話です。

 

 

感想は・・・

読んでいくと、優しい気持ちに包まれる本でした。

大好きな人に今すぐ会いたいと思う本!

と書かれていましたが、

その通りです。

 

会いたくなります!!

 

人はいつか死にます。

どれだけ、大切な人でも、

必ず別れがくることを、考えさせられました。

だから、毎日を大切にしなくてはいけないと思いました。

 

「とりつくしま」になって、大切な人のそばにいられたら、

どんなにいいでしょう。

でも、物語はそう簡単ではありません。

 

大切な人のその後をみることは、

切ないことです。

時間がたてば、新しい出発をも、

見ることになります。

 

ととまは、「とりつくしま」になれたら、

何になりたいか考えてみました。

 

大切な人が身に付けるものになりたい気持ちと、

でも、

「とりつくしま」にならずに、

消えた方がいいのかな~と、

思う気持ちと、

半々です。

 

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では、また