ナースのお仕事は夜勤がつきもの…
なんですが、私は40代になってすぐに、夜勤のある職場から夜勤のない職場へ転職しています。
その頃私は離婚したばかりで、子どもが2人いたので夜勤はできなくなり、転職したのでした。
離婚が大きな原因でしたが、でもあの頃体調も悪くて夜勤をやるのがとっても大変になっていました。
もともと体力はなかった方でしたし、あの頃病気もありました…
そんな私が夜勤のない職場へ転職してよかったなあ~って、思った5つのことを紹介したいと思います。
1.毎日夜眠れる
夜勤をしなくなってよかったことは、何といっても夜眠れることです。
夜に眠ることって当たり前のことなんですが、最高に嬉しいことです。
夜勤をしているころは夜勤があるので、夜眠ることはできません(当たり前ですが…)
夜勤中に仮眠時間は、2交代の場合は2時間や3時間位です。
3交代では普通は仮眠時間はありません。
2時間位の仮眠時間があるといってもなかなか眠ることはできません。
大抵忙しくて、ゆっくりと休憩時間が取れなかったりします。
仮眠時間を取れたとしても、ウトウトしたと思ったらすぐに休憩時間が終わります。
ウトウトしながら起きるのは眠くてつらいです。
あ~このまま眠りたい!
っていつも私は思っていました。
仕事だから頑張るけど、眠い時に無理やり起きるのってつらい…
だから夜勤がなくなってみると、毎日夜に眠くなると眠れる生活ができるようになりました。
最高です。
眠くなってお布団に入る時間が最高に幸せです。
2.生活リズムが整った
夜勤は、普通は眠る時間の夜に起きて仕事をします。
そのため、夜勤明けでは本当は活動する日中に眠ることになります。
体内時計は日中に活動して、夜に眠るようになっています。
夜勤をすると夜に起きているので、人間の体内時計とは反対になります。
普通は眠る時間に起きていたり、本当は活動する時間に眠る生活は体内時計が狂ってしまいます。
体内時計が狂ってしまうと、体の具合が悪くなったりするので、体にはよくありません。
病気になることもあるんですよ。
夜勤のある仕事の人にとっては仕方のないことなんですが、日中活動して、夜は眠るという生活が体にはいいようです。
それに、夜勤明けに日中眠ると、時間の感覚がおかしくなり、時差ボケのような感じになります。
そして、また夜に眠るのですが、今度は寝つきが悪かったり…
夜勤があることで不規則な生活が日常になっていました。
でも、夜勤がなくなったらいつも夜には眠ることができるので生活リズムが整いました。
朝仕事に行って、帰って夜眠るというリズムになったら疲労感や体の調子が全く違いました。
3.疲れが全然違う
私は、夜勤をしているころ、いつも体調がすぐれなかったです、
いつも疲れていました。
夜勤明けでしっかり眠っても、疲れが抜けないのです。
これは年齢もあるかと思います。
まだ20代などの若者だったら、疲れが抜けるのも早いでしょうが、年を重ねるごとに疲れが抜けなくなってくるようです。
私はあの頃40才手前。
年齢的なものもあって、夜勤がきつかったです。
それが、夜勤をしなくなったら、
・夜は寝る
・規則正しい生活
・生活リズムが整う
こんな感じで疲れがあまりたまらなくなりました。
その日の疲れはその日眠るとスッキリするようになりました。
夜勤していたころとは体の疲労感が全然違いました。
4.顔色がよくなった
生活リズムが整い、夜は眠る生活を送っていたら、夜勤をしていた頃よりも体調が良くなりました。
夜勤をしていた頃は、ふと鏡に映った自分の顔を見るとショックでした。
いつも疲れていたからか老け顔になっていたのです。
なんだかすごくおばさんに見えました。
でも夜勤がなくなってからは体調も良くなり、顔色が良くなりました。
老け顔もちょっと改善したと自分では思っています…笑
5.気持ちが明るくなった
疲れがたまらなくなり、顔色もよくなってくると何だか気分もよくなってきました。
自然にやる気も出てきますし、気持ちが明るくなった感じです。
体の調子がいいと気分も晴れるんですね(*^_^*)
でもそうですよね…
いつも疲れていると家にいてもゴロゴロしたり、ため息をついたり、体を動かすのがしんどくてやる気もなくなってしまいますよね。
でも、体調がいいと自然にやる気がアップしてくるので、これは最高に嬉しいことでした。
仕事だけで人生を終えるのはイヤです、私は。
自分の時間も楽しみたいので、いつも夜勤で疲れている生活よりも体調がよくウキウキして過ごせる今の方が超幸せです。
もし、夜勤がつらいな~って感じている人は無理しない欲しいな。
夜眠る生活はいいですね。
参考記事▼
